2013年2月21日木曜日

満を持して動き出した「TERA」,日本運営プロデューサーが語る次世代ゲームの魅力と国内展開_4

。 :  それでは日本版のTERAに関してはどうでしょう。ローカライズ作業は順調に進んでいますか? 潮田氏:  僕の理想は高いので,ローカライズやカルチャライズしたい部分は,まだまだたくさんあります。また,オンラインゲームの運営にゴールはありませんし,これからずっと走り続けていくという覚悟を決めています。  ですが,最低限の環境は,ほぼ整ってきていると思います。ここでいう“最低限”というのは,TERAのオンラインゲームとしてのチャレンジを形にして,お客様の期待に応えるという意味です。 :  つまり,日本サービスに向けての準備は,着々と整いつつあると。  ……となると,スケジュールが気になるところですが。 潮田氏:  それに関してですが,現時点ではお話できないんですよ。 :  では,季節だけでも(笑)。 潮田氏:  季節についても,ちょっと(笑),アグ ブーツ。  ですが,期待頂いているお客様のためにも,少しでも早くサービスできるようにがんばります! :  ほぼ完成とおっしゃる割に,スケジュールについて話せないということは,まだまだ大きな作業が残っているのでしょうか? 潮田氏:  ローカライズの作業量がとにかく膨大です。  世界設定に関しても,かなり分厚い背景があるんですよ,ugg ムートン。テキストだけでも桁違いのボリュームがあるのですが,直訳ではその良さを十分に引き出すことができません。そのため本筋を変えない範囲で,日本に認められるような表現に変えるポリシーで,現在ローカライズ作業を進めています。  ちょっとゲームの背景を説明しますと,TERAというタイトル名は“The Exiled Realm of Arborea”の略で,すなわち“幽閉された世界アルボレア”という意味になります。TERAには,遥か昔に2人の太古神によって作られたアルボレアという世界が,神々の戦いの末に衰退してしまうというストーリー背景があります。プレイヤーが操るマイキャラクター達は,そんな世界で冒険を繰り広げていくのですが……。こういったストーリーを,日本版ではより面白く,より分かりやすくしていきます。日本の皆さんに納得してもらえる出来を目指していますので,細部まで手を抜けません。 :  音声はフルボイスで行うのですか? 潮田氏:  もちろん,その予定です。 :  G-Star 2010の出展バージョンでは,キャラメイク時のカスタマイズ画面がなかったように思います。最終的に,どのような仕様になるのでしょうか
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