。今後「点滴ゲーマー」になる入院予定の人は,入院前に買っておきましょう。 うれしいこと。かなしいこと というわけで,入院生活の半分はこのケロヨン(のバルーン)と過ごすことに ある朝,看護師さんから「お荷物が届いてますよ」と声を掛けられて目を覚まし,ベッド下に目をやると,ひとり暮らし用冷蔵庫が入っていそうなくらいの大きな段ボール箱が。 どこかの編集部がレビュー機材を病室にまで送り込んできたかと思いつつ,片手でなんとか箱を開けると中からは風船がドバっと浮かび上がりました。 某ゲーム開発会社さんからのお見舞いの贈り物でした。さすが,ゲーム業界,センスがいいですよね。こんなの送られたら思わず笑顔が出ちゃいますもの。 調べてみると,ボクがもらったのはのものでした。Webサイトを見てみると,ボクがいただいた「お見舞い用」以外にも,誕生祝い,結婚祝いなど色々あるようです。これは,実際にお目にかかれない状況下でのメッセージギフトとしては最高かもしれません,戦国IXA RMT。 自分もいつかマネしようっと。 さてさて,術後,PCやゲーム機を使うのが難しくなってしまった理由がもう1つあります。 それは,手術の後遺症です。 耳下腺付近は顔面を制御するための様々な神経が通っているのですが,今回の手術ではここに触れることが避けられないため,術後,顔面制御に関係した後遺症がいろいろと出るんですね。ボクの場合は,左目だけ瞬きができなくなるという形で後遺症が出てしまいました。 無理矢理指で目蓋を閉じてやることはできるのですが,瞬きができないとやはり目が疲れるんですよね。今ならば瞬きしない我慢比べはかなり無敵です。それと,集合写真の撮影時,ボクだけウインクしている可能性が出てきました(笑)。 医師からはそのほか,物を食べたときに口をうまく閉じられなくなる後遺症が出ることもあり得ると言われましたが,そっちは大丈夫そうです。 まぁ,神経は次第に回復するらしいので,DQ10 RMT,高確率で治ると思っていますが,担当医師も「個人差あるんで,最終的にどうなるかはよく分かんないですよ」って感じでした。 ちなみに格闘漫画「グラップラー刃牙」の世界だと人間の視神経は首筋を通っている設定ですが,大丈夫,ボクの左目の視神経はちゃんと脳に直結しているのでちゃんと見えています。目蓋が閉じられないだけです(笑)。 おわりに ウズラの卵よりも一回りも大きかった腫瘍。検査の結果,悪性腫瘍ではないことも判明した
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