。ただ,たとえばノートPCにしても,いまは,ある程度安定した販売数量を確保できているのですけれども,なら来年の同じ時期に同じ規模を維持できているのかというと,何ともいえないところです。 やる気は十分にあります。それでも,いまのビジネス規模でBTOの直販サイトを開いたとして,日本のお客さまが(直販サイトの投資分だけ)買ってくれるのかどうかは判断しづらいんですね。とくに日本のお客さまは新しいものが好きで,常に情報も収集していますから(少しでもタイミングを逸すると,売り上げが大きく下がる可能性を否定できない)。 : 確かに……。 Cynthia Teng氏: ASUS Shop ですが,それは「未来永劫やらない」という意味ではありません。実際,私達も直販サイトとして「」は用意しているんですよ。 : 主に保守部品などを販売しているところですよね。本体も並んでいますが。 Cynthia Teng氏: そうです。基本的にはアクセサリの直販を行っていますが,たとえば量販店との差別化で,数量限定の先行販売を行ったりですとか,国内未発売のものを売ったりですとか,そういった可能性は十分に考えられます。 : なぜそんなことを聞いたかというと,CG8580が量販店の店頭で“浮いて”いたので,ならBTOでいいんじゃないかとも思えたのです。 Cynthia Teng氏: おっしゃることは分かりますが,ASUSは「トータルソリューション」を目指していますので。 R.O.G.のデスクトップPCにしても,(量販店の店頭販売という形で)スタートさせないと,どこまで行けるか分かりませんから。 : PCゲーマーの1人としては,せっかく選択肢が増えたのに,「R.O.G.のデスクトップPCとか扱い始めてみましたけど,うまくいかないから撤退して,コンポートネントだけに戻します」という事態が生じないか不安なんですね。なので,BTOなり直販なりのほうが安全なのではないかと……。 Cynthia Teng氏: 「コンポーネントだけに戻る」ということは絶対ないですね。 : 絶対にありませんか。 Cynthia Teng氏: はい,arado rmt。なぜなら理由があるからです。 そうですね……。たとえばノートPCだと,第1弾となった「G1S」から,「G51」「G53」「G75」と,rmt,弊社は途切れることなく製品を市場投入していますよね。Eee PCやZENBOOK,UXシリーズなどのように「市場で爆発的に売れている」という話は聞いたことがないと思いますが,なのになぜR
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